トラックマン4は世界最高精度の弾道測定器
トラックマン4とは
トラックマン4(TrackMan4)は、TRACKMAN社が開発した弾道計測器で、世界中のトッププロたちも使う信頼性の高い計測器です。
ミサイルの弾道を計測するための技術をゴルフ用に転用しています。
複数のレーダーを搭載しており、正確にボールの弾道をトラッキングすることができることから、トラックマンという名前が付けられています。
トラックマン4の精度はとても高く、100ヤードの飛距離で30センチしか誤差がないと言われています。
また、ボールをトラッキングするだけでなく、クラブの動きも正確に分析し、数値や映像で教えてくれます。
例えばボールとクラブのインパクトの瞬間にフェースが開いていたか閉じていたか、0.1度単位で教えてくれます。
トラックマン4で計測できるデータ
トラックマン4では、極めて多くのデータを計測することができますが、例えば次のような項目を計測することができます。
・飛距離(キャリー・トータル)
・クラブスピード(ヘッドスピード)
・スピン量
・ミート率
・ボールスピード(ボール初速)
・アタックアングル(打ち込んでいるか、すくい打ちか)
・クラブパス(インサイドアウトかアウトサイドインか)
・フェースアングル(インパクト時のフェースの向き)
・インパクトケーション(フェースのどこに当たったか)
・打ち出し角(左右上下)
・ダイナミックロフト
・フェーストゥパス(フェーストゥパスークラブパス)
・その他多数
これらの項目について、0.1度単位、mm単位で計測できます。
またまた、カメラを設置することにより、スイング動画を撮影して、1スイングごとに確認することが可能です。
ザ・ゴルフハウス(The golf house)では正面からと後方からのカメラを設置して、2方向からの動画を同時に撮影して確認できます。
データを使うと飛距離アップやスライス、フックをフックをなおすことが出来る
例えば、飛距離アップをするためには、ボールスピード、打ち出し角、スピン量が重要です。
ヘッドスピードがヘッドスピードが40m/sほどの方であれば飛距離は230ydほど見込めますが、実際には皆さんこれほどまでには飛んでいないと思います。
トラックマン4を使えば、飛距離を決定する上記三要素のうちどの数値が悪いのか、より良い数値になるにはどうしたら良いのかかがわかります。
また、スライスやフックを決定づけるのは、クラブパスに対するフェースアングルの角度(フェーストゥパス)が極めて重要です。
スライスはクラブパスに対してフェースアングルが開いている状態だと、スライス回転になります(フェーストゥパスオープン)。
一方、フックはクラブパスに対してフェースが閉じている状態だと、フック回転になります(フェーストゥパスクローズ)。
スライスやフックで悩んでいる方は、自分のショットのフェーストゥパスを把握することで、自分がなぜスライスまたはフックになってしまうのかを把握して、修正することができます。
各数値の最適値を知ることができる
トラックマン4には、「オプティマイザー」という機能があります。
これは、自分のスイングを5回程度トラックマンで計測することにより、スピン量やフェースアングルなどの最適な数値を自動的に教えてくれる機能です。
オプティマイザーを利用して練習をすれば、飛距離を伸ばすのに最適なスイングをトラックマン4が教えてくれます。
パッティングも計測できる
トラックマン4では、パットの数値も計測することができます。
パッティングでは特に、自分がそもそも目標とした場所に打ち出せているかという点は非常に重要ですが、実際のグリーン上で練習していても思った場所に打ち出せているかはなかなかわかりません。
しかし、トラックマン4を使えば、狙った場所に打ち出せたかどうかを0.1度単位で計測して、すぐに教えてくれます。
また、パッティングの際に頭が動いていないか、打った後に顔が球を追っかけていないかなど、動画でチェックすることもできます。
練習の記録を全て残すことができる
トラックマン4を使って練習した後には、レポートを送信すれば、その日の練習の成果(スイング動画も含む)を全て記録として残しておくことができます。
この機能を使えば、1年前の自分と今の自分のスイングを見比べて、変わったところを記録しておくこともできます。
全ての全てのデータを残しておけるのは、他のシミュレーターと比べても珍しい機能だと思います。
違うクラブを比較することができる
トラックマン4では、「タグ」という機能を使って幾つかの違うクラブを比較することができます。
例えば同じシャフトで違うヘッドで打ち比べてみたり、違うシャフトで同じクラブを打ち比べてみると驚くほど異なる結果がでます。
スピン量やフェースアングルなどは顕著な違いが出ますが、その違いを確認することで、自分に合ったクラブ選びをすることが出来るでしょう。
ザ・ゴルフハウスでは、シーズンごとに最新のクラブが何セットも入荷されますから、ご自身のクラブと打ち比べてみることで、新しい発見をすることが出来るかもしれません。
国内や海外の130以上のゴルフ場でのシミュレーションラウンドができる
トラックマントラックマン4では、国内外の有名なゴルフ場が130以上も収録されていて、シミュレーションゴルフを楽しむことができます。
国内では太平洋クラブ御殿場コース、フェニックスカントリークラブをはじめとして、ゆうすの名門クラブが収録されており、そのどれもが本物と見紛うほどの超美麗なグラフィックと再現度となっています。
またこれらのゴルフ場でバーチャルトーナメントも常時開催されており、世界中の腕自慢と競技をすることができます。
ショットゲインドの測定
皆さんは、PGAツアーの観戦をしている際に、「ショットゲインド」という言葉を聞いたことがないでしょうか。
これは、平均的なプレーヤーと比べて、今のショットで「何打稼いだか」を示す指標で、世界的には極めて重要視されている指標です。
トラックマントラックマン4では、「パフォーマンスセンター」という練習項目を使ってこれを測定することができます。
パフォーマンスセンターでは、さまざまなピン位置に対して、さまざまな距離からのショットを次々と課題として出され、各ショットに対するショットゲインドをすぐに測定してくれます。
トラックマン4とトラックマンレンジの違い
最近、「トラックマンレンジ」というシステムを入れた練習場がかなりの数オープンしています。
トラックマンレンジとは、簡単に言えばトラックマンの機能の一部(飛距離、打ち出し方向、ボール初速など)を測定できる屋外練習場のことです。
しかし、トラックマンレンジはトラックマンの機能のほんの一部しか利用することができず、特にクラブデータ(フェースアングルやインパクトロケーションなど)はほとんどみることができません。
クラブデータやボールデータの大部分は表示することができませんから、詳細なデータを見たければトラックマン4のフル機能を利用できる練習場に行くしかありません。
ザ・ゴルフハウス(the Golf House)では、トラックマン4のフル機能をご利用いただけますし、利用にあたっての追加料金は一切ありません。
トラックマン4のフル機能をお使いになられたいか方は、ぜひザ・ゴルフハウス(The Golf House)をご利用ください。
トラックマン4の使い方
トラックマン4の使い方は、最初は難しく感じるかもしれませんが、2〜3回も使っていただければ十分操作できます。
ザ・ゴルフハウス(The Golf House)では、操作の仕方は入会時に丁寧に説明するほか、ティーティングスタッフのレッスンアワー、また無人の練習時間帯でも、スタッフから遠隔操作で説明を受けることができます。
初心者の方でも安心してご利用いただくことができます。
ザ・ゴルフハウス(The Golf House)について
ザ・ゴルフハウス(The Golf House)は、京橋八丁堀、御茶ノ水(淡路町)、武蔵小山に3店舗を構えています。
いずれも完全会員制で、トラックマン4のフル機能を使って練習ができるますし、日大ゴルフ部員、ティーチングプロA級資格保持者、元研修生等のレッスンが無料で受けられます。
また、レギュラー以上の会員は打席料無料ですので、何度でも、何時間でもご利用可能です。
会員数も厳格に制限していますので、予約が取れないということもありません。
トラックマントラックマン4のフル機能を使って練習したいという方は、ぜひザ・ゴルフハウス(The Golf House)をご利用ください。